SHURE(シュア)のイヤホンはフィギュアスケート選手の羽生結弦さんも「SE535」を愛用されていることで有名です。
また、ケーブルを耳に掛ける「シュア掛け」の元となったメーカーでもあります。
装着方法は公式YouTubeでもご紹介されています。
先日、ゲーム用にシュアのイヤホン「SE215」を購入したので、早速使用レビューをしたいと思います。
シュア掛けのメリット
まずシュア掛けをするメリットは大きく分けて以下の2つです。
- タッチノイズに強い
- イヤホンが外れにくくなる
「タッチノイズ」というのは、ケーブルが服に擦れたり何かに当たってしまった時に発生するノイズのことを言います。
ケーブルを耳に掛けることでその振動が軽減され、結果としてノイズを抑えることが可能なのです。
またケーブルを耳に掛けて固定できるので、体を大きく動かしても外れにくくなります。
運動する時や通勤する時にも最適ですね。
シュアのイヤホンはシュア掛けをするように設計されていますが、もちろん他のカナル型イヤホンでもシュア掛けはできます。
「遮音性は高い」はカナル型だから当たり前?
シュアのイヤホンを装着してみるまで、「カナル型なんだから遮音性は高いのは当たり前だろう」と思っていました。
しかし、実物を見て納得。
イヤホンを装着して10秒ほどすると、「ウレタンタイプ」の低反発イヤーピースがゆっくり拡張して自分の耳の穴にフィットしてくれます。
さらにフィットしたことで外れにくくもなります。
カナル型イヤホンは自分の耳にぴったりのイヤーピースを選ばないと簡単に取れてしまいますよね。
だからこのウレタンタイプは素直に嬉しかったです。
イヤーピースは普通のシリコン(S/M/L)とウレタンタイプ(S/M/L)が付属しています。
ゲーム用ではないが音楽用とも併用可能
今回、ゲーム用にと思い「SE215」を購入しましたが、試しに音楽も聴いてみたところロックやポップスと相性が良いなと思いました。
重低音をしっかり出してくれて、高音も痛くない。
ゲーム音に関しては若干物足りなさを感じたけど、これは私の環境が悪いようです。
ゲーム用でも問題はないけれど普通に音楽を聴くものとして使った方が良いなという感じでしたが、見た目がかっこいいので私はシュアを選びました。笑
少しでも購入の参考になれば嬉しいです。