センスが足りない!まずはインプットから
そこそこ大きめの案件がきて、よーし早速作っちゃうぞ!と気合いを入れて取り掛かったものの全然作業が進まない…
そんな時はインプットが足りないのかも?
今回は、私がデザイン制作で迷った時にチェックしているサイトを3つご紹介いたします。
ウェブだけに限らず、素晴らしいデザインをインプットして作品作りに役立てましょう。
Pinterest(ピンタレスト)
既に知っている方も多いと思いますが、ネット上のウェブサイトやPinterest上にある画像を自分のボードに集めることができる画像収集サービスです。
画像と一緒に引用元のURLが紐づくので、画像に特化したブックマークのようなサービスです。
画像をピン/リピン(画像をお気に入り登録すること)したら自身のボードに保存されていきますが、保存するボードに自由に名前を付けることができます。
PinterestではSNSと同じように他のユーザーをフォローすることができますが、ユーザーの特定のボードだけをフォローすることもできます。
「好きなクリエイターをフォローする」というよりは「ただ自分の好きなものを集める」感覚に近いです。
Behance(ビハンス)
https://www.behance.net/activity
世界中のクリエイターが、自身の作品を数百万件以上公開しているソーシャルネットワークサービスです。
Creative Cloudと統合されたため、IllustratorやPhotoshopなどから簡単に作品をアップロードすることが可能です。ログインはAdobeのアカウントで誰でも簡単にできます。
グラフィックデザイン、イラストレーション、モーション、工芸、写真など、様々な分野のデザインに触れたい時は要チェックです。
作品閲覧の際は、サイト内のフィルターを使って自身が見たい作品を絞り込んで表示します。
グラフィックデザイン、イラストレーションなど各分野でのフィルター、Photoshop・IllustratorなどAdobeツールでのフィルター、学校・団体など組織でのフィルター。
また簡単にポートフォリオが作成できるため、就職活動にも役立ちます。
「グラフィックデザインは作れるけどウェブサイトを1から作ることはできない」という方にもおすすめです。
Dribbble(ドリブル)
世界中のデザイナーが集うデザイナーのための共有コミュニティです。インスピレーションと雇用を得る場所となっています。
Behanceと似ているように思えますが、Dribbbleはウェブデザイン、グラフィックデザイン、イラストレーションなど、ウェブ制作に関わるクリエイターに特化して作成されました。
また自由に会員登録できるBehanceとは違い、Dribbbleは招待制なので優秀なデザイナーに絞られています。
登録できるのは既にDribbble上で作品を公開しているデザイナーから招待してもらう必要がありますが、作品を閲覧するだけであれば誰でも無料で利用することができます。(有料プランであれば、招待なしで作品を投稿することも可能です。)
さいごに
以上、私がいつもチェックしているおすすめのサイトでした。
他のデザイナーさんの素敵な作品を見て自信の感性も磨きたいですね。
少しでも参考になれば幸いです。